アイフル

アイフルの利用条件、申し込み方法は?メリット・デメリットまとめ

ローンが魅力のカードローン「アイフル」について

アイフルはおまとめローンが魅力のカードローンですが、特に複数のカードローン会社から借りているという人はアイフルの「おまとめMAX」を利用することで返済額が今よりお得になります。

またアイフルを初めて利用する場合、カードが自宅に届けられる時の時間帯を指定できるのもうれしいところです。仕事で忙しい人や家族に見つかりたくないという人には便利なサービスとなっています。

一方でデメリットといえるのが返済する時に手数料がかかってしまうということです。アイフルに申し込みする前にはカードローン会社としての魅力はもちろん、デメリットなどについてもしっかりと知った上で申込んでおくのが良いでしょう。

そんなアイフルについて様々な視点で魅力をご紹介します。

 

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アイフル一匹狼カードローン!銀行傘下には入らない

1978年に創業されて以来、アイフルは消費者金融業界でも5本の指に入るほどの実力派でしたが、2006年には無理な取立てが原因となって業務停止命令を受けてしまいました。当時は2002年頃からチワワを用いたCMのシリーズがとても有名でしたが、そのCMも業務停止命令が出ると共に打ち切られることとなったのです。

その後アイフルはカードローン会社として復帰することが難しく、2009年には事業再生をしなければいけないような事態にまで陥ってしまったほどでした。

この時代は多くの消費者金融会社が同じように氷河期とも言えるほど大変な時期を迎えており、ほとんどが資金的な余裕のある銀行の傘下に入ることでカードローン会社としての体質強化を目指していました。

現在の大手のカードローン会社もいくつかはやはり銀行グループの会社となっています。もちろん銀行の傘下に入ることで利用しやすい状況を作ることができるようになるので、決してデメリットではありませんが、アイフルはあくまでも独立系カードローン会社であることにこだわり、事業を縮小することによって、自分達の力で貸付業務も適正に行なえるほどに回復しました。

そこまで回復するためには並々ならぬ努力をする必要があったことは言うまでもありません。2015年には取引金融機関から返済を猶予されていた融資額527億円をなんと前倒しで完済することに成功しています。この時点でそれまで受けていた取引金融機関からのアイフルへの金融支援も終了しています。

アイフルはこのようにどんな時代であってもどんな状況であっても努力を怠らない会社なのです。一度業務停止命令を受けたことで社会的な信頼はガタ落ちになりましたが、そこから世間の信頼を取り戻すにはカードローン会社として利用者目線でいろんな方面からメリットやデメリットを考え直す必要があったのです。

かつて問題となっていた部分を避けることなく、逆に向き合うことによってアイフルは現在のような知名度の高い人気のあるカードローン会社へと返り咲いたといえるでしょう。努力することを怠ってしまったことによって消費者金融業界から姿を消してしまったカードローン会社も少なくありません。銀行傘下に入ることがなかったとしても、努力と成長を続けてきた結果が今のアイフルにはあらわれているのです。

アイフルの借入条件・利用方法

アイフルを利用するための条件はいくつかあります。まず年齢は満20歳以上69歳までとなっており、安定した収入源があるということが最低条件となっています。利用できる職業としては、できれば正社員のほうがいいですが、派遣社員やアルバイト、パートの方でも申込むことは可能です。

専業主婦の方は残念ながら受け付けることができません。

借り入れができる最高限度額は500万円までとなっています。アイフルの利用限度額が50万円を超えている場合や他社を含めて借り入れ金額が100万円を超えている場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要となりますし、審査に関してもかなり慎重になりますので理解しておきましょう。担保や連帯保証人は必要ありません。

金利は年率が実質的には4.5%から18%となっています。遅延損害金は年率20%となっています。返済方式は借入後残高スライド元利定額リボルビング返済となっています。

申込する時には本人確認書類や50万円以上融資を受けたい場合には収入証明できる書類を提出する必要があります。

融資の方法は

  1. インターネット
  2. 電話
  3. 店舗
  4. 無人自動契約機

などで申し込みすることができます。審査に通った後に融資を受ける場合には手数料無料の口座振込、もしくは提携している金融機関もしくはアイフルのATMで可能です。

アイフルのATMを利用する場合は手数料は無料ですが、提携している金融機関を利用する場合には手数料が必要となります。返済する方法は手数料無料の口座振替、もしくは手数料が必要となる銀行振込、ATMや提携しているコンビニや店舗窓口などでできます。

ちなみに提携しているATMは三菱東京UFJ銀行やイオン銀行、セブン銀行、ローソンATM、E-netなどがあります。

そして仕事などで忙しい方や自分が必ず受け取りたいという場合にはアイフルの「配達時間えらべーる」というサービスを利用するのがおすすめです。

このサービスはカードが配達される時間帯を自分で指定できるというもので、必ず在宅している時間帯を指定しておくことで、他の家族に融資を受けようとしていることがバレてしまったり、カードを受け取り損ねてしまうといったことがないので安心です。

返済日は都合の良い毎月一定の返済期日を自由に指定する約定日か決済日の翌日から35日後を次回決済日とするサイクル制のどちらかとなります。給料日のすぐ後の日付を指定する約定日を返済期日にしておくと、給料を使ってしまう前に返済できますので、忘れずに返済しやすいです。

アイフルのメリットは女性専用ダイヤル!

アイフルの魅力の一つとしてあげられるのが女性専用ダイヤルが用意されているという点です。女性の利用者もたくさんいますが、中にはフリーダイヤルに電話をかけた時に男性のオペレーターが出たことで、緊張してなかなか相談ができなかったという方もいます。

しかし女性専用ダイヤルであれば対応してくれるのは同じ女性ですから、男性のオペレーターに対して話すよりも話しやすいというメリットがあります。

もちろん女性専用ダイヤルもフリーダイヤルとなっていますので、通話料は無料となっています。担当オペレーターが、契約に至るまできちんと対応してくれますから安心して申し込むことができます。安心感という意味では、特に初めての方はこちらに電話をしてみるのがおすすめです。

もちろん女性だからといって、必ず女性専用ダイヤルに電話をかけなくてはいけないということではありませんから、オペレーターがどんな人であっても気にならないという場合は通常のフリーダイヤルの方に電話をかけてみてもいいでしょう。

フリーダイヤルの方のオペレーターが、女性専用ダイヤルより対応が雑であるということでは決してありませんから、そういう点は気にする必要はありません。ただし女性専用ダイヤルだからといって、例えばレディースデーのようなお得になる何かがあるといったことはありません。

審査において特別な対応をしてもらえるということではなく、通常の借入の審査と同じように審査を受けることになりますから、必要なものは前もって用意しておき、正直に誠実に受け答えすることがポイントです。

時々、お客さまは神様だろうと横柄な話し方をする人もいますが、同じ人間同士です。しかもアイフルはカードローン会社ということでお金のやりとりをしますから、信頼関係が非常に大切になります。

アイフル側でも利用者からの相談には真摯に答えてくれますので、申し込む側としても、その信頼にこたえるように応対すれば良いのです。

また、フリーダイヤルと女性専用ダイヤルの番号は下3ケタのみが違うだけですから、かけ間違いをしないように注意しましょう。

もしかけ間違えてしまった場合でも、そのまま相談してみるのも良いでしょうし、女性専用じゃないと嫌だという場合は、改めてかけ直すことも問題ありませんので、対応したオペレーターにそのまま正直に伝えてみるといいでしょう。

 

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アイフルのデメリットは返済時の手数料!

アイフルを利用する魅力はたくさんありますが、メリットばかりかというとそうではありません。やはり消費者金融会社ですから、利用者にとってはいわゆるデメリットになることも0ではないのです。それでは魅力いっぱいのアイフルでどんな部分がデメリットになるのでしょうか。

大きなデメリットとしては口座振替もしくはアイフルのATMを利用する場合以外では手数料が利用者負担となってしまうことです。

提携しているATMや提携しているコンビニの場合、1万円以下であれば108円、1万円以上であれば216円が必要となります。

急いでいる時などは、提携している金融機関やコンビニなどから返済できるのは非常に便利なのですが、手数料が毎回かかるとなると塵も積もれば山となるという言葉のように、1万円以下の利用時の手数料であっても、10回利用すれば1080円もかかってしまいます。

 

これはやはり、手数料無料で利用できる振込や口座振替、アイフルの店舗やATMなどを利用することよりも、不便な部分であるといえます。

提携している金融機関やコンビニについては、大手の三菱東京UFJ銀行やセブン銀行、ローソンなどが利用できるので便利なのですが、手数料が必要となることは困りものです。しかし手数料無料であるアイフルのATM自体が全国ではわずか500台しかなく、自社ATMが全国で1000台以上設置されている他社に比べると半分以下となっています。

つまり手数料無料でアイフルのATMで返済したくても、自宅から遠い場合でもわざわざそこまで出かけるしかないのです。もしくは口座振替で毎月自動的に引き落としされるようにしておくしかありません。考え方によっては、口座振替は手数料がかからない上に、返済日を忘れてしまうという心配もありませんから便利といえば便利かも知れません。

忙しい方の場合は返済方法を口座振替にしておくのも良いのではないでしょうか。自宅や勤務先などの近くにアイフルのATMがある場合は、もちろん自分で足を運んで返済するのも良いでしょう。

返済方法を決める前に、自分の行動圏内や自宅近くにアイフルのATMがあるかどうか、必ずチェックしておくべきです。返済するたびごとに手数料を支払い続けていくと、完済した時に元金より多くの金額を返済していた、などというような残念な結果にもなり兼ねません。

スマホやパソコンから24時間申し込み出来る!

アイフルの魅力の1つとして、急いでいる方には便利なスマートフォンやパソコン、携帯電話から24時間いつでも申し込みができるという点があります。

インターネットを通して申し込むという方法ですが、自宅でできるのはもちろん、外出先でも仕事の休憩時間でもいつでも申し込みできるのです。他には店舗や電話、自動契約機でも可能ですが、便利さで言えばインターネットが一番でしょう。

申込みをする時には事前に本人確認書類として運転免許証やパスポート、健康保険証などを用意しておくと良いです。場合によっては源泉徴収票や確定申告書などの写しが必要です。例えば希望限度額が50万円以上の場合やアイフルの限度額と他社での借入総額が100万円以上になる場合などは収入証明の書類が必要です。

また現住所と本人確認書類の住所が違う場合には、公共料金の領収書など、そこに実際に住んでいるということを証明できる書類も必要なので覚えておきましょう。また在宅勤務をしている方の場合、収入証明の書類が必要ですので、前もって用意しておきましょう。申し込みをする場合の簡単な方法は、まずアイフルの公式サイトを開いて「いますぐお申し込み」をクリックします。

出てきた申し込みフォームに必要事項を入力し、全てが間違いなく正確に入力できているかを確認します。この情報の入力を間違えていたことが原因で、審査をに落ちてしまうということもありますので、必ず正直に入力しなくてはいけません。特に勤務先や給料の額、他社での借入金額などで審査に影響するかもしれないからと、嘘をつくのは逆に審査に落ちてしまう原因になりますから、必ず事実を入力しましょう。

申し込みを後にアイフルから申込受付完了をお知らせするメールが届きますから、もし急いでいる場合には、審査を急いでいる方向けのフリーダイヤルに電話をしてみるのも良いです。審査を急いでいる方向けの番号なので、優先的に審査を進めてくれます。

審査の時にはメールやスマートフォンのアプリ、郵送やFAXなどで必要書類を提出しなくてはいけません。ここでも急いでいる場合はアプリやメールなどを利用するほうが早く提出できますので便利です。必要書類の提出が完了してから最短30分ほどで審査結果のお知らせが来ます。審査に通った場合は契約完了となり、カードが発行されますので融資を受けることができます。

 

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アイフルのメリット・デメリットの再確認

アイフルの魅力はいろいろありますが、魅力、つまりメリット部分とデメリット部分にはどんなものがあるか、改めて確認してみましょう。

まずメリットには

  1. おまとめローンにすることで金利が低いこと
  2. 審査に通った後でカードを発行・配達してもらう場合に配達時間を指定できるサービスがあること
  3. 振込による融資を受ける場合には個人名で行なってくれるため、アイフルからの融資であることがバレにくいこと
  4. 他社と比較しても審査に通ることができる確率が高いこと
  5. 女性専用ダイヤルが用意されているので、女性も安心して相談の電話ができること

などがあります。

 

また、カードが届けられる配達時間指定サービスは、自分が確実に受け取ることができるため、とても好評となっています。それでは逆にデメリットとはどんなものがあるのでしょうか。

 

デメリットはメリットに比べるともちろん少ないのですが、例えば大きなものは、

  1. 返済時に毎回手数料がかかってしまうケースが少なくないこと
  2. 大手の他社には用意されているような初めての利用者限定の無利息期間サービスが全く用意されていないこと
  3. 専業主婦は申し込みができないこと

などがあります。

 

他社の場合は、専業主婦の方であっても配偶者の収入が安定してさえいれば、低額ではあるものの融資を受けることができる場合もあるのに対し、アイフルでは申し込み自体を受け入れていません。この点は専業主婦の方にとっては残念なこといえるでしょう。

また、初めての利用時に、無利息期間が全くないというのも残念な点です。返済の時には、元金だけではなく利息分も必要になります。つまり完済した時には、まるまる利息分を余計に支払っていたことになるのです。

しかし無利息期間があればその分利息は少なくなりますので、利用者側にとっては大きな魅力ですし、もしその期間内に返済することが可能であれば利息がゼロの状態であるため、元金のみを返済するだけで済みます。

つまり無利息期間サービスがあるかないかということは、やはり初めての利用者にとってはかなり大きな違いだといえるのです。

しかし、例えば複数のカードローン会社から融資を受けている方にとっては、それぞれバラバラに返済を続けることより、アイフルのおまとめローンを利用するほうが返済時の利息が少ないので、その分だけお得です。

まとめ

アイフルの一番の魅力は、おまとめローンにすることで低金利が実現するという点です。一度融資を受けると元金だけではなく利息も必要になります。

1日1日に利息がかかりますから、返済するまでの期間が長ければ長いほど、利息という余計なお金まで支払わなければいけなくなるのです。

特にいろんな消費者金融会社から融資を受けている場合は、それぞれの会社に対して利息を支払わなければいけないため、合計すると利息だけでもかなりの金額になってしまうこともあります。

しかしアイフルのおまとめローンを利用すれば、必要な金額をまとめて融資してもらうことができ、融資を受けていた会社それぞれに完済することができます

その後はアイフル1社に対してだけ返済していけば済むので、利息もその分だけということになりますから、負担を大きく減らせることになります。

また、融資を受けるために必要となる専用のカードも、自宅などへの配達時間を指定することができますから、自分が確実に受け取る時間帯に指定しておくことで、アイフルから融資を受けるということを家族に知られずに利用することができます。

もちろんカードの配達の時にアイフルの名前では届きませんが、万が一勝手に中身を開けられてしまった場合にカードを見ればわかってしまう場合もありますから、そういったことを防ぐためにも配達時間指定サービスを利用するのがおすすめです。

ただし、魅力いっぱいのアイフルでもデメリットはあります。それは、口座振替もしくはアイフルのATM・店舗以外で返済する場合、手数料が毎回かかってしまうということです。

もし近くに店舗かATMがあるのであれば手数料無料で済むので便利ですが、ない場合には毎回ATMや店舗がある場所まで足を運ばなくてはいけないため、不便です。無料で済ませたい場合は、やはり口座振替にしておくのがベストでしょう。口座振替は返済日に自動的に引き落としになりますから、返済を忘れるということもありませんし、確実に返済をしたい方にとっても便利です。

ちなみに手数料は1万円以下の利用であれば108円ですが、1万円以上であれば216円必要になりますので、これが毎回となると、返済が長引けば手数料だけでもかなりの金額になってしまうことは明らかです。

仮に返済に10回かかったとすると、手数料は最終的には1080円から2160円かかることになるので、その分損することになります。

 

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