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アコムの賢い借り方とは?申し込み方法から審査融資までの流れ

アコムは大手の消費者金融業者です。安心でい借入できる業者のひとつですが、いざ借りようとしても何から始めたらいい分からないことも多いでしょう。直接アコムの店舗に出向けば逐一説明してもらえますが、おおまかな流れはパソコンからでもスマホからでも変わりません。

個人情報を申告して審査を受けて、必要な書類を提出し、アコム側が職場への在籍確認を行います。問題がなければ契約という流れになります。何を基準に審査するのかという詳細は極秘事項ですが、多くの経験談から実際に近いところまで推測されています。申し込みから審査結果の通知まで早ければ30分程度で完了し、申し込んだ当日に融資を受けることも可能です。

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アコム公式サイトで申し込もう

アコムは全国各地に支店を出していますが、現在主流なのはネット経由で申し込む方法でしょう。ホームページ上でほとんど完結し、手軽に利用できます。「自動契約機(むじんくん)」と呼ばれる無人の契約機も数多く設置されており、そこからも申し込み可能です。

 

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①スマホや携帯での申し込み方法

スマホや携帯電話で申し込むのは手軽ですし、24時間365日受け付けています。申し込みそのものはいつでも可能ですが、アコムの審査は午前9時から午後9時までで、その時間内でないと回答は返ってきません。

申し込みはアコムの公式サイトにアクセスし、「お申込み」というボタンをタップします。個人情報や勤務先情報などを入力して送信すると申し込みは完了し、仮審査が行われます。新規申し込をでは、必ずアコムのスタッフから確認の連絡があります。仮審査の結果通知は早ければ30分程度で送信されます。

その後に本審査となります。通常は本人確認書類をネットでアップしたりFAXで送信したりすることで開始されます。本人確認書類はスマホのカメラで撮影したものを送信しても受け付けてもらえます。写りが悪いと受け付けられないので、明るい場所で撮影して確認してから送信しましょう。

アコムが必要と判断したら収入証明書の提示も求められますので、準備しておきましょう。本審査で通過すれば結果が通知され、契約が完了します。

 

②パソコンでの申し込み方法

パソコンでもスマホと同様です。公式サイトにアクセスして必要な情報を入力して仮審査、本人確認書類をアップロードして本審査という流れです。パソコンの場合には、書類はプリンタのスキャナ機能を使ってアップロードすると鮮明な画像で送信できるので便利と言えるでしょう。

パソコンで申し込みする人は、多くの場合自宅のパソコンでしょう。連絡先は固定電話で良いのか、カードの受け取りは自宅へ郵送で良いのか、しっかり検討しましょう。固定電話を登録すると家族に発覚しやすいですし、カードの郵送受け取りも家族バレの原因になりやすいです。

また、郵送だと時間がかかります。時間的な余裕のある場合は良いですが、融資を急ぐ人は「自動契約機(むじんくん)」や店頭でカードを受け取る方法を選択しましょう。

 

③自動契約機(むじんくん)で申し込む方法

アコムは全国各地に「自動契約機(むじんくん)」という自動契約機を設置しており、ここでも申し込みが可能です。申し込みから審査、融資までその場で完結することが可能ですので、即日融資を希望するときには「自動契約機(むじんくん)」に行きましょう。スピード写真のボックスよりも少し大きめのブースです。

契約機のなかには人はいませんが、カメラが設置されており、内部の様子はオペレーターが監視しています。営業時間は午前8時から午後10時までとなっていますが、一部は午後9時までですので事前に調べておきましょう。

注意したいのは、必要書類を忘れないことです。運転免許証などの本人確認書類と収入証明書です。収入証明書は希望限度額が50万円を超えないときには不要ですが、50万円以内で申し込んでも提示を求められることがあります。

 

アコム審査の基準は?

アコムの公式サイトには、申し込み可能なのは「20歳から69歳で安定した収入と返済能力がある人」とされています。ただし、これはあくまで申し込み資格です。実際にはどのような条件が必要なのかは実際に申し込みをした人の体験談などから推測するしかありません。

 

①収入がポイント

アコムが重視するのは「毎月決まった収入があること」と言われています。3ヶ月に1回収入があるとか、年に1回収入があるといったときには安定性が欠けると判断されます。消費者金融には総量規制という法律が適用されます。これは年収の3分の1以上の貸出をしてはならないとする法律です。これに抵触する申し込みは審査に通過できないリスクが生じます。

年収が300万円の人は100万円以内の申し込みにする必要があります。また、この総量規制の対象には消費者金融だけでなくクレジットカードの借入も合算するので注意しましょう。たとえば300万円の収入があっても、クレジットカードでの買い物で発生した借入が30万円あれば、70万円までしか申し込みできません。

 

②定期的な収入があること

安定した収入という意味もしっかりわきまえておきましょう。これは基本的には毎月の一定の収入が入ってくるということを指します。有利なのは正社員や公務員です。雇用形態としても安定していますし、毎月決まった額の収入があることが分かるからです。

とはいえ、収入形態としては時間給でも構わないことになっており、アルバイトやパートの収入でも充分に安定しているとみなされます。こういった給与収入だけでなく事業収入や不動産収入、投資で得る収入も安定性があるとみなされます。年金や生活保護費などの給付は収入とはみなされないので注意しましょう。

また、給与以外の収入が返済の中心となる人には、希望利用限度額が低くても収入証明書の提出が求められることがあるので注意しましょう。

 

③本人確認書類が必要

本人確認書類の提示はアコムだけでなく、すべての消費者金融業者への申し込みで必要になります。

書類として強いのは運転免許証です。これは公文書であり発行元は都道府県ですので信頼性が高く、また顔写真が入っているため本人確認書類として最も通りやすいです。この他に強いものとしてパスポートと個人番号カードがあります。これも顔写真が入っている公的な書類ですので本人確認書類として通用します。

この3種類の書類を持っていないときには健康保険証が本人確認書類となりますが、2016年に犯罪収益移転防止法の改正によって健康保険証の提示では、もう1種類の書類を提示することが義務付けられているので注意しましょう。住民票や公共料金の領収書、納税証明書などです。

利用しやすいのは公共料金の領収書でしょう。電気やガス、水道などです。固定電話の領収書でも通用しますが、携帯電話は通用しません。また、これは「領収書」でなけらばならず、請求書では通用しません。

 

④収入証明は不要?

アコムなどの大手消費者金融業者では、少額の借入であれば収入証明書は不要としていますが、これも詳しいことまで覚えておきましょう。

まず、50万円以上の融資を希望するときには収入証明書が必要になります。また、他社の借入金額との合計が100万円を超えるときにも必要です。これは貸金業法という法律によって定められています。かつてアコムなどの業者は「サラ金」と呼ばれており、過剰な貸付を行って社会問題となっていました。

借りたお金が返済できないという問題が多く発生し、これを防ぐために貸金業法が改正されています。そのときに、100万円以上の貸出は個人消費者向けのものとしては「高額である」と判断されたためと言われています。

100万円のお金を消費者金融から借入するには、総量規制としては年収300万円以上である必要であり、それを証明する書類の提示を義務付けたのです。

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⑤無職はダメ?

アコムでもプロミスでも、無職の人には消費者金融から借入することはできません。休職状態は問題ないとされていますが、失職した状態では借入することは不可能です。安定した収入がなく、貸したお金を返せる手段がないと判断されるからです。

失業などで決まった勤務先がなく、アコムからお金を借りたい人は、何かしらアルバイトを決めて1ヶ月程度の勤務実績を作ってから申し込みしましょう。派遣会社に登録しても構いません。派遣会社に登録して、まだ派遣先が決まっていない状態でも審査に通過できたという報告もあります。

 

家族や恋人にバレないアコムの借り方ってある?

アコムは家族や知り合い、恋人などにバレずに借入することができます。そもそも消費者金融業者には個人情報を保護する義務があり、利用者の情報を他者に知られないように配慮しなければなりません。アコムはこの点で徹底しているので安心して申し込みしましょう。

 

①ネットで申し込んで自動契約機で契約

アコムは来店で契約もできますし、郵送で契約することもできますが、家族バレしないようにするには、ネットで申し込みするのが有効でしょう。連絡先は固定電話ではなく、携帯電話かスマホにしておきます。申し込みでは本人確認のためにアコムから電話がかかってきます。これを避けるためには固定電話を登録しないようにしましょう。

ネットを通じて申し込みから審査、書類の提出まで完結できますが、問題となるのがカードの受け取りです。アコムはカードレスの融資はできないことになっており、必ずどこかでカードを入手しまければなりません。

ここで「自動契約機」を利用しましょう。申し込みや審査、審査結果の通知まですべてWebで済ませて、カードの受け取りだけ「自動契約機」にすることも可能です。

 

②カードを郵送にしない

アコムで家族バレしないために最も注意すべきなのは郵送物です。アコムからの郵便物は「ACサービスセンター」という名称で送られてきます。直接「アコム」とは記載されませんが、怪しんだ家族に封を開けられないとも限りません。気をつけましょう。

アコムでの借入ではカードが必要になるので、申し込みの際に「自動

契約機で発行」を選択しましょう。また、申し込みの際に担当者に自宅への通知や郵便、電話連絡を控えてほしいと伝えておくと良いでしょう。「こういう場合には郵送になる可能性がありますが、どうしますか」などと対応してくれます。体験談によると、しっかり伝えておけば郵便物は一切届きません。

 

③明細はWeb明細で

注意したいのは明細書です。銀行でも入金や出金のときに薄い明細書がATMから出てきますが、アコムでもATMを利用すると明細書が発行されます。これはその場で捨てるようにしましょう。

また、銀行などでも良くある事例ですが、月に1回程度のペースで明細書が郵送されてくるケースがあります。これもアコムでは省略することが可能です。しっかり担当者に伝えておきましょう。利用明細は「Web明細」を選択して、借入・返済の状況をチェックできるようにしておきましょう。

 

④遅延や延滞をしない

アコムでは対策をしっかり取っておけば郵送物が届けられることはありませんし、自宅に連絡が来ることはありません。

ただし、返済が遅れたときには別です。返済が遅れたときの督促・催促をどういった方法で行うのか、アコム側は教えてくれません。払い込みを忘れることは誰にでも起こります。1回うっかり忘れてしまったという程度なら、催促は携帯電話にかかってきますが、何回も払い忘れている場合やあまりに遅れてしまうときには自宅の固定電話に連絡してきたり、郵便物が送られてきたりします。

もし遅れてしまうときには、事前に連絡していつまでに返済するのか約束するようにしましょう。

 

自動契約機(むじんくん)の使い方

①どこにあるの?営業時間は?

アコムで有名なのは「自動契約機(むじんくん)」という無人の契約機です。全国に1000箇所以上に設置されています。駅前が多いですが、大きな道路沿いにあることもありますし、住宅街のなかにポツンと設置されていることもあります。利用者のプライバシーに配慮して、ぱっと見では分からないところに設置されているところもあるので、公式サイトで場所を確認してから行きましょう。

都道府県名や路線図、キーワードで場所を間作できますし、位置情報サービスをオンにしているスマホなら現在地周辺の自動契約機(むじんくん)を検索可能です。営業時間は午前8時から午後10時までとなっていますが、場所によっては営業時間が異なることがあるので、検索して確認しておきましょう。

 

②自動契約機(むじんくん)のメリット

自動契約機(むじんくん)のメリットは、申し込みから審査、融資までの手続きを1回で済ませることが可能という点です。アコムの借入ではカードが必要になりますが、自動契約機(むじんくん)を使えばカード発行まで実行してくれます。

また、誰にも合わずに申し込みできる点もメリットでしょう。対面で担当者と話す必要がないのは精神的な負担も少ないです。午後9時まで申し込みできれば即日で融資される点も大きなメリットです。

 

③自動契約機(むじんくん)のデメリット

自動契約機(むじんくん)を利用するデメリットは、必ず外出しなけらばならない点です。自宅から遠いときには面倒ですし、時間ももったいないです。

また、審査には必ず時間がかかるため、その場で待たなければいけません。事前に公式サイトで申し込みと審査だけ済ませておくと、自動契約機(むじんくん)ではカード発行だけで済みます。自動契約機(むじんくん)は、ぱっと見は自動契約機とは分からないようなものも多くありますが、出入りするとこを誰かに見られるリスクは常にあります。

偶然、知り合いが通って消費者金融を利用していることがバレる可能性もゼロではありません。

どの契約機を利用するか、良く検討してから行くようにしましょう。

 

アコムはコンビニのATMが便利

アコムの便利な点として、店頭窓口や自動契約機(むじんくん)だけでなく、コンビニの提携ATMで借入できる点が挙げられます。契約だけは店頭や自動契約機でないとできませんが、借入や返済はコンビニATMで済ませることができます。

 

①注意点

コンビニATMの利用で注意したいのは、完全な24時間営業ではないという点です。定期点検に入ると利用不可能になります。毎週月曜日の午前1時から午前5時は、多くのコンビニATMが定期点検に入るので注意しましょう。

また、セブンイレブンに設置されているセブン銀行ATMは午後11時50分から午前0時10分の間は利用不可です。その他、コンビニによってATMの利用ができない時間帯があり、地域によっても異なりますので事前に確認しておきましょう。

 

②手数料がかかる

アコム店頭のATMでは手数料は無料ですが、コンビニATMの利用では手数料がかかります。利用の際に負担することになっています。取引金額が1万円以下のときには110円、1万円超のとき220円となっています。

特に注意したいのは完済するときです。利用残高ぴったり返済しても、手数料が差し引かれた状態で返済されるので必ず110円または220円かかります。これを忘れてしまって完済したと思い込み、わずかなお金なのに支払い遅延でブラックリスト入りしたという笑えない話がネット情報として寄せられています。注意しましょう。

 

③提携コンビニ一覧

アコムと提携しているコンビニのATMは、セブンイレブン内にあるセブン銀行ATM、ローソンATM、またイーネットバンクがあります。イーネットバンクはファミリーマートやミニストップに設置されているATMです。サークルKサンクスのATMはゼロバンクが運営していますが、こことも提携しています。

それぞれのATMで微妙に手数料が異なりますので、事前に調べておきましょう。

 

まとめ

アコムの借り方はいたって簡単で、すべてネットで完結して融資まで可能です。唯一気をつけたいのは、カードが必要という点でしょう。消費者金融業者のなかにはカードレスもところもありますが、アコムではカードを発行することになっています。家族バレしないように配慮してくれますし、在籍確認などの方法も利用者の立場で相談に乗ってくれます。


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