アコム

アコムの返済方法は?ゆっくり返済も可能なのが魅力

ゆっくり返済出来るアコムの魅力について

大手消費者金融のアコムはプロミスに次いで高い人気を集めている金融会社です。2004年に三菱東京フィナンシャルグループに加わり、イメージが大きく改善されました。

アコムは審査が速いことで知られています。Web申込みを利用すれば最短30分で審査が完了して、即日融資も可能です。

審査が速いことに加えて、ゆとりを持ってゆっくり返済ができることもアコムの魅力のひとつです。アコムの返済期日は毎月または前回の返済から35日以内です。35日毎に返済すると350日後に10回目の返済を行うので、年間返済回数は10回となります。

他にもアコムは来店不要でWeb申込だけで手続きが完結(必要書類は画像のアップロードで提出可能)、30日間の無利息サービス、即日融資が可能、安定した収入があればパート・アルバイトも利用可能、という魅力があります。最高限度額800万円、金利3%〜18%、担保保証人不要、最低返済額は3千円です。

即日キャッシング

アコムのカードローンの魅力は審査や融資までに必要な時間が短いことです。Web申込を利用すれば即日融資が可能で、手続きから最短で1時間後に指定した口座に資金を振り込んでもらえます。

アコムのカードローンで即日キャッシングで指定した銀行口座に当日中に資金を振り込んでもらうためには、銀行の営業時間(振込受付時間内)に審査と契約手続きを完了させる必要があります。銀行の営業時間は平日15時までなので、少なくとも14時までには全ての手続きを終えるようにしましょう。

申込手続きをするとすぐに審査が行われます。審査に通れば契約手続き(身分証明書類の送信など)をする必要があります。申込手続と審査・契約手続きなどに必要な時間を考慮すると、即日キャッシングを利用するためには前日の夜か、午前中の早い時間帯に申込手続きを済ませておく必要があります。

ちなみに金融機関の口座振込に必要な時間ですが、楽天銀行の振込依頼の受付時間は平日・休日ともに午前0時10分〜23時50分で、手続き後に1分程度で口座に入金が行われます。

ほとんどの銀行・信用金庫では平日午前9時までに振込手続きを済ませば9時30分頃に、営業時間内に手続きをすれば1分程度で口座に入金されます。土日祝日に手続きをすると口座への入金は翌営業日の9時30分頃になります。

ゆうちょ銀行は平日14時まで手続きを済ませると17時頃までに入金されます。ゆうちょ銀行の口座は14時を過ぎて手続きを行うと口座への入金が翌日になってしまうので、手続きを行う時間に注意が必要です。

アコムの魅力は、土日祝日でも即日キャッシングが利用できることです。休日に利用する際は銀行振込ではなく、即日でローンカードが発行されてATMからキャッシングができるようになります。最初にWebで申込手続きを行っておき、審査に通過したら自動契約機(むじんくん)で契約手続きを済ませます。

自動契約機で契約手続きを終えるとその場でローンカードを受け取ることができ、すぐにキャッシングが利用できます。自動契約機や電話での申込手続きの受付時間は22時までで、ATMは24時間利用できます。土日でも22時までに自動契約機で契約手続きを終えれば、即日キャッシングのサービスが利用できます。

ひとつだけ注意すべき点として、土日祝日に即日キャッシングを利用する場合でもアコムは職場の在籍確認が必須です。

在籍確認は必須

新規に消費者金融のカードローンに申込を行う場合には、必ず勤務先の在籍確認が行われます。他の消費者金融では50万円以内の少額融資に限り、社員証や健康保険証などを提示するだけで在籍確認として認めてもらえる場合があります。

ところがアコムでは例外なく必ず電話での在籍確認が行われます。

電話で在籍確認が行われる場合でもアコムとは名乗らずに個人名で電話をかけるので、カードローンの在籍確認電話であることが知られる心配はありません。在籍確認の電話をかけるオペレーターの性別や電話連絡の際に伝える用件内容についての指定ができるので、職場関係者に金融会社の在籍確認であることが知られる恐れはありません。

在籍確認が行われるのが平日の営業時間内であれば職場の事務所に誰かが居るので何の問題もありません。ところが休日に電話係を置かずに事務所が無人になってしまう事業所であれば、電話で在籍確認ができません。このため、職場の休業日に即日キャッシングを利用するためには、申込み手続き後にわざわざ休日に職場に出向いて在籍確認の電話を受ける必要があります。

アコムの最大の魅力は審査時間が短くて休日でも自動契約機で契約すれば即日キャッシングの利用ができることですが、在籍確認として書類の提出が認められていないことだけが最大のネックです。

ただし、土日でも誰かが応対してくれるような事務所であれば問題がありません。どうしても休日に電話による在籍確認ができないのであれば事情を説明して、健康保険証や社員証などを提出することで暫定的に認めてもらうことができる場合があります。

それでも改めて平日の営業時間に電話での在籍確認が行われます。書類の提出で暫定的に在籍確認をしてもらうと、電話で行われる在籍確認が済むまでの間はキャッシングが利用できる限度額が10万円程度に制限される場合があります。

どうしても電話での在籍確認ができない人の場合は、健康保険証や社員証などの書類の提出などの他の方法での在籍確認が認められている消費者金融を選択しなければなりません。他の一部の消費者金融や銀行カードローンでは在籍確認の方法として、電話以外にも健康保険証や社員証、給与明細の提出が認められている会社もあります。

ネットで返済可能

アコムの返済方法ですが、

  1. インターネットバンキング
  2. 店舗窓口
  3. コンビニ・提携銀行ATM
  4. アコムのATM

が利用できます。

アコム以外のコンビニATMや提携金融機関のATMを利用する場合には108円または216円の手数料が必要ですが、他の返済方法を利用すればいずれも手数料は無料です。ATMはメンテナンス時間を除いて365日24時間いつでも返済ができます。アコムの店舗窓口で返済する場合は平日9時30分〜18時までの間に限られます。

インターネットバンキングもサーバーメンテナンス時を除き、土日祝日も含めて毎日24時間返済ができます。ネットバンキングを利用して返済をする場合には、インターネットが使えるパソコンや携帯端末があれば場所や時間を選ばずにいつでも簡単に返済ができます。

ネットバンキングを利用すればどこに居ても好きな時に返済ができますし、返済のためにわざわざ銀行から現金を下ろしておく必要がありません。

アコムは返済期限内であればいつでも繰上返済ができるので、お金がある時には1日でも早く返済することで利息を節約することができます。

インターネット銀行は土日祝日でも振込手続き後にすぐに口座に入金されるため、振込キャッシングで追加融資を利用する際も便利です。このため、アコムのカードローンを利用するのであればインターネット銀行の口座も開設しておくようにして、給料の受取口座もインターネット銀行の口座を指定しておくと大変便利です。

アコムはインターネットバンキングで簡単に返済の手続きができるため、返済期間中に海外旅行などで長期間にわたり国外に滞在する場合でも、旅行先のホテルなどから簡単に返済ができます。このため、旅行前に一括返済をする必要がありません。

アコムの返済期日は毎月ではなく前回返済してから35日以内に返済すれば良いことになっています。ネットバンキングで返済すれば土日祝日も関係なく、前回の返済日からちょうど35日目に返済をすることができます。このため、35日ごとに返済をするようにすれば毎月決まった日に返済をする(1年間で合計12回)よりも1年間の返済回数が2回少ない10回で済むことになります。

アコムのカードローンはインターネットバンキングによる返済を上手に活用することで、ゆっくりと余裕を持って返済をすることができます。